新年のお楽しみといえば豪華な福袋ですよね。
特にカメラファンにとってニコンの福袋は毎年大きな注目を集めています。
高価な機材を一気に手に入れられるチャンスとして販売があれば争奪戦は必至です。
しかし残念ながらニコンの公式オンラインショップ「ニコンダイレクト」ではここ数年福袋の販売が途絶えています。
「2026年は復活するのだろうか」と期待されている方も多いでしょう。
ここでは過去の販売実績や現在の企業の戦略を分析しながら2026年の販売の可能性と福袋を手に入れるための購入戦略を徹底的に解説していきます。
2026年のニコン福袋は販売されるのか?最新情報と予想
現時点では2026年版のニコン福袋について公式な発表は確認されていません。
過去の販売実績を見ると2019年や2020年には公式オンラインショップのニコンダイレクトで元旦0時から販売が開始されていました。
しかし2022年以降は公式の福袋販売は行われていません。
この傾向から見て2026年もニコンダイレクトによる公式福袋が復活する可能性は低いと推測されます。
公式販売が見送られる背景にある企業の戦略
ニコンが福袋販売を停止している背景にはカメラ業界全体の大きな変化があります。
ニコンは現在ミラーレスカメラの「Zシリーズ」に経営資源を集中させる戦略をとっており高付加価値製品をプロやハイアマチュア層に提供することで安定的な収益確保を目指しています。
また過去に「定価より安く見える」あるいは「後日のセール価格のほうが低かった」といった価格に関するトラブルを避ける狙いもあるようです。
そのためニコンは年末年始も福袋ではなくキャッシュバックキャンペーンやアウトレットセールアクセサリーセットなどの形で実質的にお得なプロモーションを展開する方向に切り替えています。
もし2026年に福袋が出た場合の中身予想
もし仮に2026年にニコンが福袋を復活させた場合中身は完全にミラーレスのZシリーズが中心となるでしょう。
ニコンは2025年度までにZマウントレンズを50本以上に拡充する計画を立てており レンズとボディを組み合わせた豪華なセットが予想されます。
予想されるコースと中身の例としては以下のようになります。
- 約150万円コース: Z9の後継機にあたるZ9II(噂)やNIKKOR Zの大三元ズームレンズなどプロ仕様のフル装備セット。
- 約50万円コース: Z6IIIやZ8といった高性能ボディに標準ズームレンズや単焦点レンズ三脚などが加わる中上級者向けセット。
- 約10万円コース: Z30やZ50といったエントリーモデルのダブルズームキットにSDカードやクリーニングキットが付属するセット。
特に動画クリエイター層への訴求も強化しているため動画撮影用アクセサリーや配信対応マイクなどがセットに含まれる可能性も考えられます。
ニコン福袋の予約・購入方法と抽選を勝ち抜くコツ
公式のニコンダイレクトでの福袋販売が期待薄な今ニコン製品の福袋を手に入れるための主なルートは大手家電量販店やカメラ専門店となります。
量販店の福袋は抽選販売が主流であり購入には事前準備が必須です。
公式通販「ニコンダイレクト」は代替キャンペーンをチェック
ニコンダイレクトでは年末年始に福袋という名前ではなくてもお得なキャンペーンを実施する傾向があります。
年始限定の「送料無料+ポイントアップ」やミラーレス新製品の「キャッシュバック」アクセサリー同時購入割引などが実質的な福袋の代替策となっています。
またニコンダイレクトの楽天市場店ではアウトレット製品も販売されており生産終了後の在庫品や開封済み製品などを割引価格で購入できるチャンスがあります。
ヨドバシカメラ・ビックカメラの抽選に挑む
最も豪華なカメラ福袋として毎年注目されるのが家電量販店の抽選販売です。
- ヨドバシカメラ: 「夢のお年玉箱」という抽選販売企画があり「小型ミラーレス一眼デジタルカメラの夢」などにニコン製品が含まれることがあります。
- ビックカメラ: 「新春福箱」としてミラーレスカメラのセットなどがオンライン抽選販売されます。
これらの抽選は非常に高倍率で競争が激しいため勝つためには戦略が必要です。
抽選を勝ち抜くための戦略
抽選に参加するだけでもいくつかの条件と事前の準備が必要です。
- 会員登録と購入履歴: 抽選応募には各サイト(ヨドバシ.com ビックカメラ.com)の会員登録が必須です。特に過去に購入履歴がある会員は当選確率が優遇される傾向にあるため少額でも良いので事前に購入を済ませておくと良いでしょう。
- 抽選期間の把握: ヨドバシカメラの抽選は例年11月末から12月上旬というタイトな期間で行われます。応募期間を逃さないようにカレンダーにメモしておくのが重要です。
- 通知設定: 当選発表メールを見逃すと自動キャンセルになるためメールの受信設定やアプリのプッシュ通知をオンにしておくことが大切です。
過去のニコン福袋の中身を徹底ネタバレ!
ニコンの福袋は公式販売が途絶えるまではカメラファンにとって夢のような豪華セットが特徴でした。
近年は公式販売がないため家電量販店のカメラ福袋に入っていたニコン製品を参考に考える必要があります。
2025年:公式販売はなく家電量販店でZ50キットに注目
残念ながら2025年もニコンダイレクトからの公式福袋の販売は行われませんでした。
しかしヨドバシカメラの「夢のお年玉箱」には「ミラーレス一眼デジタルカメラ(Wレンズズームキット)の夢」(120000円)が登場し中身はニコンZ50ダブルズームキットだったことが確認されています。
このセットにはZ50本体と16-50mmレンズ50-250mmレンズの他カメラバッグやSDカードクリーニングセットなどが含まれており総額13万円以上の商品が入っていました。
定価と比べて数万円お得な内容であり公式福袋の代わりに多くの人がこのセットを狙いました。
2024年:公式の動きはなし 量販店でもニコン製品は争奪戦
2024年もニコン公式からの福袋販売は行われませんでした。
2024年のヨドバシカメラの福袋「ミラーレス一眼デジタルカメラ(Wズームレンズキット)の夢」(100000円)や「一眼レフデジタルカメラ(レンズキット)の夢」(120000円)などではニコン製品が含まれていた可能性はありますが詳しい中身は開けてみるまでお楽しみのパターンが多かったためより競争が激しくなりました。
2023年:公式販売ゼロで期待は量販店へ
2023年もニコンダイレクトの福袋は販売されていません。
この時期はカメラ業界全体でミラーレスへの移行が進みつつあり特にフラッグシップモデルや高性能レンズは品不足の影響を受けていた時期でもあります。
福袋よりもアウトレット製品や限定セットの販売が中心となっていました。
2021年:ミラーレスと一眼レフの超豪華なセット展開
今年もきっとライブいけないと思って…思い切って一眼レフの福袋購入😊
バッグでかい?と思ったけど丁度良い♪液晶フィルムもあるしキャップもしまえるクリップ入ってたし初心者に最高の #福袋 でした。白のストラップは赤いカメラに合わないような…笑#2021ニコンダイレクト福袋#ニコンダイレクト pic.twitter.com/756dXREo7x— MiiNAのおきにいり☆ (@littleHONEYmilk) January 10, 2021
ニコンの福袋買ってみたけど微妙。
量販店価格と同じで色々付いてきておもしろいと思ったけど、新年セールで淀店頭の価格が劇的に下がったのが致命的
価格的には損はしてないけど福ではない。おまけはF3のノート以外要らねーなあ
保護フィルターは??
フードは??
必要なもの入ってないのダメだわ pic.twitter.com/bmKIVXLmUs— 旅テツ人 (@Mohane58245) January 5, 2021
ニコンが最後に公式福袋を販売したのは2021年でした。
この年はデジタル一眼レフカメラ福袋とミラーレスカメラ福袋が多数用意され非常に豪華なラインナップでした。
2021年:デジタル一眼レフカメラ福袋(Dシリーズ)の特徴
当時は一眼レフのフラッグシップ機が中心の超高額コースも展開されていました。
- 150万円コース: フラッグシップカメラD6に大三元ズームレンズやアクセサリーを加えたプロ仕様のセット。これ一つで仕事ができるレベルだと評価されていました。
- 72万円コース: 大三元ズームレンズが入ったセット。
- 32万円コース: フルサイズフォーマットのD780が中心の本格撮影セット。
2021年:ミラーレスカメラ福袋(Zシリーズ)の特徴
ミラーレス時代への移行を予感させるZシリーズのセットも登場しました。
- 21万円コース: Z5と標準ズームレンズアクセサリーのセット(限定25セット)。
- 16万円・13万円コース: Z50とアクセサリーのセットでレンズ構成に違いがありました。
この年は高倍率ズームコンデジ(COOLPIX P1000など)や双眼鏡の福袋も用意され幅広い価格帯でファンを楽しませてくれました。
福袋以外の購入方法 キャッシュバックとアウトレット
公式福袋がないからといってニコン製品をお得に購入するチャンスがないわけではありません。
賢くお得に高価なカメラ機材を手に入れるための代替ルートと戦略をいくつかご紹介します。
量販店独自のカメラ福袋を狙う
ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店はニコン公式とは別に独自の福袋企画を実施します。
特に「ミラーレス一眼の夢」や「デジタル一眼カメラの福箱」といったカメラジャンルの福袋にはニコン製品が含まれることが多いためこれらを狙うのが現実的な戦略です。
- 量販店の福袋はオンライン抽選が主流であり当選確率を上げるためには事前の会員登録や購入履歴作りが非常に重要です。
- 抽選に外れた場合でも元旦の店頭初売りでは量販店独自の「隠れニコン福袋」が登場する可能性もあるため諦めずに情報をチェックしましょう。
公式のアウトレットやキャンペーンを活用する
ニコンダイレクトでは福袋の代わりに定期的にキャッシュバックキャンペーンやアウトレットセールを実施しています。
- キャッシュバックキャンペーン: 新製品の発売に合わせてキャッシュバックが実施されることがありこれは福袋と比べて中身が選べる分満足度が高い購入方法です。
- アウトレット製品: ニコンダイレクトの楽天店などでは生産終了品や開封済み展示品などが割引価格で販売されることがあります。
特にニコンは現在Zシリーズのレンズラインナップ拡充に注力しているためレンズ単体のキャンペーンを狙うのも賢い選択です。
中古市場や専門店の福袋を検討する
カメラのキタムラやマップカメラなどのカメラ専門店では中古カメラやアウトレットレンズの福袋形式の販売が実施されています。
ミラーレスへの移行が進んでいる現在一眼レフのDシリーズの機材を安く揃えたいという人にとっては中古品や型落ち品を含む専門店の福袋はコストパフォーマンスに優れる場合があります。
カメラの本体とレンズを一度に手に入れられるチャンスは福袋だけではありません。
それぞれの購入方法のメリットとデメリットを比較し自分自身の撮影スタイルと予算に合った機材を手に入れる計画を立ててみてください。
まとめ:2026年ニコン福袋を手に入れるための最終戦略
ニコンの福袋は過去にはD5やD850などの高額な一眼レフモデルを含む超豪華なセットで知られていました。
しかし2026年についてはニコンダイレクトからの公式福袋の販売復活は引き続き難しい可能性が高いです。
ニコンの事業戦略は高付加価値なミラーレスZシリーズに集中しており安定収益の確保を目指しています。
そのため2026年にニコン製品をお得に手に入れるための最重要戦略は「公式販売を待つ」ことではなく「家電量販店の抽選を狙い撃つ」ことにあります。
- ニコン製品が入る可能性が高いヨドバシカメラの「夢のお年玉箱」やビックカメラの「新春福箱」に必ず応募しましょう。
- 抽選応募が始まる11月下旬から12月上旬には必ず会員情報や購入履歴の有無を確認し万全の状態で臨んでください。
- 福袋の名称が「ニコン」でなくても「ミラーレス一眼の夢」などカテゴリ名を注視し中身のヒントを予測することが当選への鍵となります。
「幸運は準備した人のもとにやってくる」といいます。
ぜひこの記事を参考に万全の準備を整えて2026年の初売りで最高のカメラライフをスタートさせてくださいね。


