新年の始まりに、心も体も「まんぷく」にしてくれるのが、定食チェーン「大戸屋」の福袋「まんぷく袋」です。
大戸屋の福袋は、その圧倒的なコストパフォーマンスの高さで、毎年多くのファンが心待ちにする人気商品となっています。
最大の特徴は、福袋の購入価格を大きく超える金額のクーポン券がセットになっている点です。
2026年版の福袋は、昨年に続き「特盛まんぷく袋」(税込5,000円)として展開されます。
その内容は、合計で11,250円相当という破格のボリューム!
この記事では、大戸屋福袋2026年版の豪華すぎる中身をネタバレし、さらに予約開始直後の激しい争奪戦を勝ち抜くための具体的な予約方法と対策を、過去の情報や実体験を交えて徹底的に解説していきます。
今年こそ「まんぷく袋」をゲットして、お得で健康的な1年をスタートさせましょう!
【最重要】大戸屋福袋2026「特盛まんぷく袋」予約方法と販売スケジュール
大戸屋の福袋は、毎年争奪戦となるため、予約方法とスケジュールを正確に把握しておくことが何よりも重要です。
2026年版は、事前ネット予約と店頭販売の合計で3.2万袋の販売が予定されています。
予約開始日と期間(ネット事前予約)
大戸屋福袋の最も確実な入手方法は、公式のネットオーダーシステムを使った事前予約です。
2026年版の予約開始日時は、既に公表されています。
- 事前予約開始日時:2025年11月4日(火) 正午12:00
- 予約期間:2025年11月4日(火) 正午から11月30日(日) 午後11時59分まで
- 予約数量:約1.9万袋(店舗ごとに数量が異なる)
過去の経験から、人気店舗では予約開始直後の5分から10分で予約枠が埋まってしまうこともあるため、11月4日正午には必ずアクセスできるようスタンバイしておくことが重要です。
予約は、大戸屋のネットオーダーページから行うことができます。
店舗受け取りと店頭販売の詳細
事前ネット予約で確保した福袋は、指定した店舗で受け取ります。
- 予約分の店頭受取期間:2025年12月26日(金)から2026年1月14日(水)まで
この期間は定休日や年末年始などを除く期間となります。
予約に間に合わなかった場合でも、店頭での直接販売分が用意されています。
店頭販売分は約1.3万袋で、こちらは予約ができません。
- 店頭販売期間:2025年12月26日(金)から2026年1月14日(水)まで
- 販売方法:販売日以降、店舗にて直接購入(先着順)
店頭販売は、各店舗の在庫がなくなり次第終了となるため、確実に手に入れたい方は販売初日の開店前に並ぶなどの対策が必要です。
購入が難しい店舗リスト(事前確認が必須)
一部店舗では福袋の販売方法が異なったり、そもそも販売を実施しない店舗もあります。
購入予定の店舗がリストに含まれていないか、必ず事前に確認してください。
- ネット予約も店頭販売もなしの店舗:千葉県(船橋フェイスビル店など3店舗)、東京都(防衛省店)、愛知県(尾張旭店)、長野県(イオンモール須坂店)
- ネット予約のみ(店頭販売なし)の店舗:岩手県(盛岡みたけ店)、栃木県、群馬県、東京都(外苑前店、王子北本通り店など)、静岡県、愛知県、岐阜県、兵庫県、三重県、和歌山県、高知県、島根県、佐賀県、沖縄県の複数店舗
- 店頭販売のみ(ネット予約なし)の店舗:神奈川県(横浜ジョイナス店など5店舗)
【中身ネタバレ】2026年「特盛まんぷく袋」豪華すぎる全ラインナップ
2026年福袋「特盛まんぷく袋」(税込5,000円)は、福袋特別クーポン6,000円分と、5,250円相当の大戸屋オリジナル商品がセットになっています。
総額11,250円相当という、驚異の還元率225%を誇る内容を詳しく見ていきましょう。
まんぷくーぽん6,000円分のお得度と使い方
福袋の核となるのが、クーポン冊子「まんぷくーぽん」です。
1冊に300円割引券が10枚綴られており、それが2冊(合計20枚、6,000円分)セットになっています。
- 総額:6,000円分(300円券×20枚)
- 使用条件:1会計につき、税込1,000円ごとに1枚利用可能
- 利用期限:2025年12月26日(金)から2026年6月25日(木)まで(約6ヶ月間)
店内飲食だけでなく、テイクアウトや物販品(オリジナル商品など)の購入にも使えます。
ただし、デリバリーや福袋購入時には利用できない点、また他の割引やアプリポイント特典との併用ができない点には注意が必要です。
このクーポンだけで購入金額5,000円の元が取れるため、実質、オリジナル商品が6,250円引きで手に入る計算です。
【NEW】大戸屋 生のり佃煮とオリジナルお弁当バッグ
2026年版で特に注目すべきは、新たにラインナップに加わった2つのアイテムです。
大戸屋 生のり佃煮(100g)1個:
瀬戸内海・小豆島産の生のりを100%使用し、同じく小豆島の醤油でじっくり炊き上げたつるりとした舌触りの佃煮です。
創業当時に海苔の佃煮のボトルキープを行っていた歴史を受け継いだ商品であり、ごはんのお供として高い期待が持てます。
大戸屋オリジナルお弁当バッグ 1個:
米袋をイメージしたクラフト調の素材で、福袋限定のオリジナルロゴがデザインされています。
中は保冷仕様となっており、大戸屋のお弁当が2つ分入るサイズで、ランチバッグやテイクアウト時の持ち帰りなど「日常のちょっといいバッグ」として使えます。
定番人気商品と干支缶七味
その他、おうちで大戸屋の味が楽しめる人気アイテムも充実しています。
- 八幡屋礒五郎コラボ七味(2026年干支缶):日本三大七味の一つ「八幡屋礒五郎」とのコラボ七味で、2026年の干支がデザインされた限定缶です。万能な七福味「赤」と、柚子や紫蘇の香りが特徴で黒酢あん定食に合う七福味「黒」の2個セット(販売価格1,280円相当)です。
- 大戸屋特製 黒酢あんの素(2~3人前)3袋:大人気の「鶏と野菜の黒酢あん定食」の味を自宅で手軽に再現できます。
- もちもち五穀ご飯(30g)8袋:お米と一緒に炊くだけで、食物繊維が豊富な大戸屋の五穀ご飯が作れるセットです。
- しそひじき(50g)2袋:ひじきと赤しそ、ごまが香ばしい、ご飯のお供として人気のふりかけです。
- ごまめしお(30g)2袋:黒ごまをベースに砕いた大豆が入ったシンプルな塩ふりかけです。
これらのオリジナル商品は、合計で5,250円相当の価値があるとされています。
【要注意】「ひどい」の真相解明!大戸屋福袋は本当に損なのか?
インターネットで大戸屋福袋を検索すると、「ひどい」というキーワードがサジェストされることがあります。
この評判の真相を知ることは、購入を迷っている方にとって非常に重要です。
「ひどい」と言われる本当の理由(争奪戦、アクセス集中)
結論から言うと、大戸屋福袋は内容が「ひどい」わけではありません。
むしろ、その還元率は225%と超優良福袋であり、実際の購入者満足度は92%、リピート率は78%という高い評価を得ています。
「ひどい」という言葉が使われるのは、福袋の品質ではなく、その人気ゆえに発生する混乱や困難さを指していることがほとんどです。
- 予約サイトの混雑:「予約サイトがつながらなくて、アクセスがひどい状態だった」
- 入手困難さ:「人気でひどい争奪戦になっている」
- 店頭の行列:「店頭販売の行列がひどかった」
つまり、「ひどい」という言葉は、「手に入りにくいほど人気がある」ことの裏返しだと解釈できるのです。
クーポンの使用条件の難しさ(改悪問題)
一部では、クーポンの使用条件が「分かりにくい」あるいは「改悪された」と感じる声もあります。
これは、クーポンの仕様が過去に変更されたためです。
2024年版以降の「まんぷくーぽん」は、「1会計につき税込1,000円ごとに1枚利用可能」という条件になりました。
それ以前は「1会計につき1人1枚利用可能(ただし会計が1人500円以上になっている必要あり)」という条件でした。
現在のルールでは、980円の定食を1人で注文した場合、クーポンは利用できません。
このため、1,000円以下の注文が多いライトユーザーにとっては、使いづらくなったと感じる可能性があります。
また、福袋を購入したものの、この1,000円ごとの条件を理解しておらず、「詐欺にあったような気分」と不満を持つ人もいたようです。
しかし、3人で来店して5,000円使った場合などは、以前のルール(3枚/900円引き)よりも多くのクーポン(5枚/1,500円引き)が使えるため、複数人で高額の会計をする方にとっては「改善」とも言える内容です。
激戦を勝ち抜く!予約成功のための5つの裏技と購入戦略
2026年福袋の事前予約は、11月4日正午にスタートします。
予約開始直後のアクセス集中による「つながらない」問題を解決するための具体的な対処法を紹介します。
予約サイト「つながらない」問題への具体的な対処法
過去の失敗談や成功例を参考に、予約開始時に実践すべき5つの戦略をまとめました。
- 対処法①:事前準備を完璧にする:大戸屋アプリの会員登録と、クレジットカード情報などの決済情報を予約開始前に登録しておき、注文時間を最短にします。
- 対処法②:複数デバイスで同時アクセス:スマホ、PC、タブレットなど、複数の端末から同時に異なる店舗の予約を試みることで、成功確率を大幅に上げます。
- 対処法③:時間をずらす戦略:開始直後の5分間が最も混雑するため、あえて12時30分以降など、少し時間をずらしてアクセスすると、比較的スムーズにつながる場合があります。
- 対処法④:別ブラウザを試す:接続エラーが出た場合、ChromeからSafariへ切り替えるなど、ブラウザを変えてリトライすると成功することがあります。
- 対処法⑤:回線の切り替え:Wi-Fiが混雑している場合はモバイル回線(4G/5G)に切り替えるなど、回線の種類を変えることで接続が改善する場合があります。
店頭販売で確実にゲットする秘訣
ネット予約に失敗した場合でも、店頭販売分の約1.3万袋を狙うチャンスがあります。
店頭販売を成功させるには、以下の戦略が有効です。
- 初日の開店前に並ぶのが鉄則:店頭販売開始日の12月26日、店舗の開店時間の20~30分前に到着し、列に並びましょう。開店後すぐになくなるケースが多いため、これが最も確実です。
- 穴場店舗を狙う:駅前やオフィス街の店舗は競争率が高いため、駅から徒歩10分以上離れた郊外のロードサイド店舗や独立店舗など、比較的混雑しにくい「穴場」を狙うのも有効です。
- 期間中の追加入荷チェック:初日に完売しても、特に年明けの1月5日以降など、期間中に在庫が復活する可能性もゼロではありません。
クーポン6,000円分を使い切るための具体的な計画
せっかくお得な福袋を手に入れたら、クーポンを無駄なく使い切りたいですよね。
6,000円分のクーポン(300円券20枚)を有効期限(約6ヶ月間)内に使い切るための計画を立ててみましょう。
- 月平均3~4回利用を目指す:20枚を6ヶ月間で使うには、月平均3.3回程度の利用が必要です。月に3~4回「大戸屋デー」を設定すれば無理なく使い切れます。
- テイクアウトを積極的に活用:クーポンはテイクアウト(お弁当)や、店内で販売されている物販品(黒酢あんの素など)の購入にも利用可能です。外食頻度が低い方は、テイクアウトで1,000円超えの注文をするのがおすすめです。
- 期限前のまとめ買い:もし期限(2026年6月25日)が迫って使い切れそうになければ、五穀米や調味料などをまとめて購入し、日持ちする状態で消化しましょう。
【比較】歴代の大戸屋福袋中身を徹底レビュー(2025年・2024年・2023年)
大戸屋福袋は、毎年、調味料やグッズの内容が少しずつ変化しています。
過去3年間の福袋の中身を振り返ることで、2026年の傾向をより深く理解することができます。
2025年福袋(オリジナルてぬぐいと価格帯)
大戸屋の福袋、見た目がお米の袋! 中にはご飯のお供がいっぱいでお得!! pic.twitter.com/avLGF7UJ5m
— 秋山真琴@ゲムマ両C06 (@unjyoukairou) December 28, 2024
初めて買う大戸屋の福袋特盛
とりあえずお店で鱈の黒酢食べて七福味黒を使ったら親が美味しいと言ってたので福袋にも入ってるから家でも食べられるの良いね☺️
手拭い何も考えてなかったけどよく見たらもうひとつの方に🐱いた
気付いてしまったのでそっちが良かったーってなってる😅 pic.twitter.com/P6C95XuaQz— めしょぽたみあ(略してめしょ) (@ir0ir0) December 27, 2024
2025年版は、価格帯が「特盛」(税込5,000円)と「大盛」(税込3,000円)の2種類展開が継続されました。
この年の特盛には、新しく「オリジナルてぬぐい」がグッズとして追加されました。
- 価格と総額:特盛5,000円に対し、総額10,490円相当(6,000円分のクーポンを含む)
- 主な商品:八幡屋礒五郎コラボ七味、黒酢あんの素(5袋)、しそひじき(2袋)、もちもち五穀ご飯(9袋)、ごまめしお(2袋)、おしょうゆ(1本)
この年の福袋は、調味料とクーポンで合計5,490円もお得となり、安定したコスパを維持していました。
2024年福袋(魚沼産コシヒカリのサプライズ)
仙台初売り、大戸屋福袋3000円。大戸屋で食べるんなら買ったほうが得じゃないかと思って買ったやつ。これに3000円分の割引券が付いてる。大戸屋の黒酢あん美味い pic.twitter.com/zxxcFP82Sm
— ぜる (@zell725) January 4, 2024
大戸屋の福袋よかったw#大戸屋 pic.twitter.com/Y1J1cMwc9W
— yuutanman 💐:*. (@yuutanman) December 31, 2023
2024年版(特盛5,000円)は、魚沼産コシヒカリ(2kg)が入っていたことが最大の話題となりました。
お米という実用性の高い高額商品が加わったことで、この年の総額は歴代の中でもトップクラスのお得度となりました。
- 価格と総額:特盛5,000円に対し、総額12,890円相当(6,000円分のクーポンを含む)
- 特別ポイント:魚沼産コシヒカリ2kg(約2,000円相当)がセットに
- クーポン:この年のクーポンは「1会計1,000円ごと」という新ルールが適用された年でもありました。
お米は毎日消費するものなので、この福袋は実用性において特に優れていたと言えますね。
2023年福袋(調味料の量と元本保証)
大戸屋福袋 pic.twitter.com/JRiE2e9L5u
— あさみ (@gSrXBzhBW0V8GVN) December 29, 2022
初めての大戸屋福袋
中身はさすが大戸屋
健康的な食品。
クーポン6000円付で
5000円‼️次年度もリピートしたい内容でほくほく pic.twitter.com/sYNj7H9spT
— ロゼリージュ (@aa_uhx) December 29, 2022
こんなん来ました。
大戸屋さんの6000円クーポンが付いてこれで5000円ポッキリとのこと。
クーポンは300円づつしか使えないところがミソかもだけど、なんか楽しい感。#大戸屋 #福袋 pic.twitter.com/fkvWjpbOdJ— 秋月涼佑 (@ryosukeakizuki) December 28, 2022
2023年版(特盛5,000円)は、現在の福袋の構成が確立された年であり、特に調味料の量が豊富でした。
- 価格と総額:特盛5,000円に対し、総額11,600円相当(6,000円分のクーポンを含む)
- 調味料の量:黒酢あんの素が6袋、もちもち五穀ご飯が12袋と、2025年版よりも多く入っていました。
2023年版は調味料のボリュームが多く、大戸屋の味を家庭でたっぷり楽しみたい方に大変好評でした。
歴代の福袋を比較すると、毎年内容が変わるものの、お得度は常に50%以上をキープしており、安心して購入できる福袋であることが分かります。
まとめ:2026年福袋を勝ち取るための最終チェックリスト
大戸屋福袋2026「特盛まんぷく袋」は、今年も税込5,000円で総額11,250円相当の価値を提供する、超優良福袋です。
「ひどい」という評判は、その人気による入手難易度の高さを指しているだけで、内容への不満はほぼありません。
2026年版の目玉は、小豆島産の「大戸屋 生のり佃煮」と「オリジナルお弁当バッグ」です。
激戦を勝ち抜き、福袋を確実に手に入れるために、最終チェックリストを確認しておきましょう。
- 予約開始日時:2025年11月4日(火) 正午12:00を厳守!
- 事前準備:アプリ登録、決済方法の登録、受取希望店舗の選定を済ませておく。
- アクセス対策:PCとスマホなど複数デバイスからの同時アクセスで、接続失敗のリスクを分散させる。
- 店頭販売:予約に失敗したら、12月26日の開店直後に店頭販売分(約1.3万袋)を狙う。
- クーポン利用:まんぷくーぽんは「1会計1,000円ごとに1枚」のルールを必ず守る。
大戸屋の味を自宅でも楽しめ、お食事券でお得に外食もできる「まんぷく袋」は、日頃から大戸屋を利用する方、健康志向の方にとって、これ以上ないお年玉になるでしょう。
この情報が、あなたの福袋ゲットの一助となれば幸いです。
最高にお得な新年を、大戸屋の福袋で迎えましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。


